写真のもよう

美術展に参加します！

【Challenge!とりこpart.1 fine art】

ささやかな、私のチャレンジです。
写真家・横田勝彦さんとの作品です。是非観に来てください。

北街道・とりこにて
8月1日（金）〜10日（日）  

2014年新年始まって最初の展示が今日から始まりました。

本当にいい展示になってます。
女性、をテーマに5人の女性作家が集まっています。
私は13日（月）26日（日）にギャラリーにおります。
26日にはアーティストを交えてのトークがあります。

是非ご覧下さい。

GALLERY UDONOS...
エキシビション「女 | 性 | 像」#1
『 5 o'clock in the morning 』
会期：2014.1.10(fri) - 1.27(mon) 12:00 - 19:00
休廊日：火、水／closed on tue., wed.

artists
・岩本ゆうな（写真）
・音羽晴佳（ミクストメディア）
・後藤和美（写真）
・寺田桂子（ドローイング）
・丸山成美（彫刻）

企画協力：中村ともえ（静岡大学准教授、近現代文学）

午後の茶話会（女子会的アーティストトーク）
2014年1月26日（日）14:00 - 16:00
進行係：中村ともえ
参加費：1,000円（ドリンク＆スイーツ付）
　　　　＊なるべく予約をお願いします。
　　　　＊男性も参加可能です。もっと見るもっと見る
.  

お知らせが急になってしまいましたが
今日から私の働いているMandoで私の個展「光を　すくう」が始まります。


Neo Japanesque Bar Mando
後藤和美　個展
「光を　すくう」


過去の発表した作品・新作を含め、
半年間の会期の中で作品を入れ替えていきます。

詳しくはこのブログに載せて行きます。

今回の作品は2010年から2012年までの6シリーズ。




やっと今搬入作業が終わり一息ついたところです。
過去の私が撮った、花や人、風景。
もうその時には戻れないし、もう完璧にはその時のことを思い出せない。
記憶は少しずつ薄れて行く。
でも、そのズレのなかに気持ちよさや情がしみ込んでいて
Mandoの店内に私の写真が配置された壁面を見たときは何とも言えない気持ちになった。
写真は、いい。
時間の経過のなかで、取り返しのつかない事がたくさん写っている。

皆さんと、何か共感できる事があればとてもうれしいです。
是非、お酒を飲みながらゆっくりご覧になって下さい。
お店でお待ちしています。


http://www.neo-japanesque-bar-mando.com/  

今年も夏が来た。いろんな思い出つくろうね。
  

今日か始まる｢時｣展に出展します。





ギャラリーとりこ
(北街道やまだ向かい）
2013年6月21日（金）～6月26日（水）
11時～19時（最終日18時まで）
  

  

金沢でこんな展示をしているらしい。観に行きたい。


http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=45&d=1601  

2月に山形へ行ってきました。

さむくて、雪が降っていて
言葉が違って、空気が違って。ワンダーランドのようでした。

最終目的地は　土門拳記念館。

  

我らがしずおかにミッキーが来た。









































しずおかのまちにこんなに人がいる。たのしかった。  

今日は盛りだくさん。だけど書くのは２つ。

まず、持塚三樹さんの個展「Sun Day」

きっと空想のなかの森やそのなかの動物たち。
たくさんの作品の中からひかりを感じた。
明るいひかりのなかでもいろんな方向からのひかりをとらえて
いるから、みていて心がふくらむような感覚になる。
夜のひかりの中でもすこしずつ、目がいろんなものをとらえていくような、
そんな。

写真も、光をとらえるアート。

私ももっとひかりをとらえたい、そう思った。

そして、宮崎学さんの「自然の鉛筆」

一般的な動物写真ではない、写真。
カメラにセンサーをつけて動物が通るとシャッターが下りるのだと。

だからか、動物たちの「私生活」を観たような気分だった。
タイトルのネーミングなど宮崎さんのユーモアがうれしかった。

有名な「死」のシリーズも初めて観た。
カモシカや魚、蛙が死んで、虫がわいたり
いろんな動物が餌を求めて死体を食べに来たり、
朝のきれいな光がさしたり、
そして骨だけが残り、土に還る。

その様子を定点観測した写真たち。


私はとーっても田舎の育ちだから
土がとても近くにあって、近所のおばちゃんが
自分の畑の作物をくれたり、自分の田んぼのお米を食べたり。
「土」と「食べること」が、すぐ近くにあった。
そのなかで、同じ土に動物が還って、
自分の体をつくる「食べること」につながっていることが、
気持ち悪いような、でも気持ちのいいことのような気が
ずっとしていた。
そのことが体をはなれなくて、今の自分の作品をつくるうえで大事な感覚。

今回の作品を観て、目をそらしたいようなシーンも含めて
とても直接的にみせつけられて
逆に、心地よかった。



他にもいろんなことを書きたいけど
ここまで。ふー。おやすみなさい。  

個展「息を吸って、とめて　吐いて」at島田ハッピーファームギャラリー
初日が終わりました。








きのうは写真仲間をはじめ、お店の常連さんや親戚も来てくれました。
普段、ギャラリーに行って作品を観る機会がすくない方も多かったです。
そんなお客様に自分の作品について語ることは、少し大変だけど、
でもそれが自分への気付きになる。日々、勉強です。

お話ししながら気付いたことは、
自分にとって「限界」や「限り」がとても大事だということ。
フィルム写真をいつまで続けていられるのだろうという気持ちや、
常に移り変わる人やもの。
そして、命。
常にあると安心できないからこそ大切に思うし
今の私の体で感じることを、自分の写真で残したいと思う。


まだまだ始まったばかり。

これから私の作品を通してどんな会話ができるのだろう。
たのしみ。


そして、アートとは共感であると感じた一日でした。
人とつながらずにはいられない。
おなじ「なにか」を共感できるだけでとても心が満たされる。



1月27日(日)17：00までです。

最終日はギャラリーに終日おりますので是非遊びに来てください。  

年の瀬は本当に忙しいですね。
目が回りそうです。

これを乗り切れば2013年。

新年早々に個展をさせていただくことになりました。



後藤和美個展

「息を吸って、とめて　吐いて」

2013．1.20(日)～1.27(日)

場所は島田のHappyFarmGallery。
島田駅から歩いて10分ぐらいのところです。

20(日)と27(日)にはギャラリーに居ますので是非遊びに来てください。


息を吸って、とめて、吐いて
私は生きている。
私の体があって、感じる心がある。
その生きる時系列の中に写真がある。
そう思って写真を撮ることが今の写真に対するモチベーション。

写真について、モノをつくること、いろんなことを
いろんな方とお話しできる機会になれば、と思っています。
皆様のご来場お待ちしております。


次の日からは藤枝のアートカゲヤマで波多野里香ちゃんと二人展。
一緒の建物の中で佐藤浩司郎さんも個展！

こちらはのちほど詳しくお知らせします。


  

今日からギャラリーとりこにて「ジブンイロ」展が始ります。
15人の作家が各々のジブンイロな写真を持ち寄る写真展。

ギャラリーとりこ

12/16(金)-12/26(水)

私のジブンイロは白と黒。


是非遊びに来てください。  

彼岸花には香りがない。  

こんなにものにあふれて、狭い街でも
朝日は降り注ぐし、生活は始まる。

あおぞらが見える。  

酔って帰る朝のたのしみ  

昨日、初めてNoismというダンスカンパニーの公演を観てきた。

本当に美しかった。

美しい、ということがどういうことなのか分からないけど、
目に見えていること以外の「迫」のようなものに
そう感じさせられているのだと思う。


ダンスを言葉にするのは難しいし、
する必要がないから成立しているのかもしれない。


観終わって、何も言葉が見つからなかった。


でも、それがとても心地よかった。


「感じていること」がとても気持ち良かった。


気持ち良く、ひらけた空を見上げたような気分だった。  

島田のハッピーファームギャラリーで開かれた
「アーティストのつくったバック展」

私は風呂敷で参加しました。こちらは展示の様子







　　「つつじ」









　　「紅葉」









　　「アスパラガス」






展示のサンプル写真には大好きな里香ちゃんにも協力してもらって
良い展示ができたのではと思います。


写真の枠から抜け出して、はじめてつくったバック。
布を使うのも初めてで、なかなか愉しかった。
素材を扱ってる感じが楽しい。

ただ紙に焼き付けるだけじゃなくて
もっといろんな可能性があるかも。

島田まで展示を観に来てくださった方々、
モデルの里香ちゃん、、、皆々様に感謝です。
  

今日から新しい展示が始まります。

「時間」
ギャラリーとりこ
2012年6月22日（金）～6月27日（水）
1時～19時

9人の作家が「時間」をテーマに出展します。
写真は時間にとてもかかわりの深いアートです。
撮影する時刻、シャッタースピード、、、
何より撮影したらもうその風景は過去であるということ。
写真からは「時間」と「関係」を切り離せない。


今回は、とりこの暗室で久しぶりに焼いた白黒写真で出展しています。

9人の考える「時間」

9人の撮る「時間」

是非ご覧ください。


ハッピー・ファームギャラリーでの
「アーティスト達の作ったバック展」も宜しくお願いします★  

今日から始まる展示のお知らせです。私も参加させて頂きます。
タイトルの通り、アーティストの作るバックの展示。
販売もしています。いろんな「バック」を手にとってみることができます。
是非、遊びに来てください。


「アーティスト達の作ったバック展」

HAPPY FARM GALLERY
6月17日（日）～6月30日（土）
定休日　火曜日・水曜日

今回は、わたしのバックのカタログ写真に、大好きな里香ちゃんにモデルしていただきました。
穏やかな彼女が好きなんです。
バックと一緒に展示してありますので、そちらもおたのしみに。