BEADS

名和晃平さんの作品を初めて観る。

BEADS,SCUM,LIQUIDシリーズ。

BEADSという、動物の剥製や靴やぬいぐるみの表面を
色んな大きさのガラス玉で覆っている作品。
私が観たのは鹿の剥製の作品。

まず、かっこいいし、美しいなと思う。

良く観ると大きなガラス玉の中に剥製の動物の毛や表面が見える。
「生きていた」のだな、と改めて気づく。
そして、
「見えていなかった」のだな、とはっとする。

一見美しく輝く、大小様々な大きさのガラス玉が配されることで
表面だけでなく輪郭さえも危うくなる。
膨張するかもしれない、と思わせるBEADSは
剥製を美しく飾りながらも色々を奪っていく。
素材さえ見えていない私に皮肉な美しい体裁。
実際に観てみると、だんだんと感じ方が変化する。
「体験している」と言ったほうが近いかもしれない。


何層にも思考が用意されているBEADSが一番印象に残りました。


観た人を触発する、その人に種を植え付けるような作品は残っていくと思う。
彼の作品に関するインタビューです。
 →http://www.beams.co.jp/andmore/interview/inteview-with-kohei-nawa-1.html
すごくスマートに提示していると思う。






アートって本当に愉しい。  


2009年07月17日 Posted by ごとうかずみ at 00:25Comments(0)考え事

生活の音、先生。

ざっざ、ざっざ、ざっざ、
水を流す。
ざっざ、ざっざ、ざっざ、
水を流す。
ざっざ、ざっざ、ざっざ、
水を流す。

お米を研ぐといつの間にか
母と同じリズム。

私の生活に当たり前にある音や、リズム。

体の中に
母のリズムが埋まっている。

そんな私は今日も
母の車の助手席で聴いていた
リズムを思い出しながら
クラッチを踏む、ギアを変える。
クラッチを踏む、ギアを変える。






Canon FTb kodak portra 400nc







  
タグ :Canon FTb生活


2009年07月14日 Posted by ごとうかずみ at 20:52Comments(2)考え事

光、夢見、君恋し

私の所属する静岡大学写真部の
部員である樋野廣臣君が
「光、夢見、君恋し」
という詩集を自主出版しました。
彼の念願の夢ということでとても嬉しく思います。

これを記念して、写真部で有志展を行います。
私も作品を出しております。

静岡大学 写真部有志展「EVEN SO」

期間 7月13日(月)〜7月17日(金)
場所 静岡大学 大学会館3F
(大学会館は静岡大学の中腹にある図書館を少し登っていくと有ります。)

13日(月)16:00からは樋野くんの朗読会を開きます。
16日(木)14:00からは部員が皆さんに作品の案内などをします。
(月曜日・金曜日の終日、火曜日の午後は私はおりますが、
 基本的にギャラリーに案内の者がおりません。ご了承ください。)

お知らせが急になってしまい申し訳有りません。
お時間のある方は是非足をお運びください。

  


2009年07月12日 Posted by ごとうかずみ at 21:41Comments(2)写真